風俗ポイント＆ルール『アナルファックオプションについて』
アナルファックオプションと聞くととても特殊なオプションな気がします。しかし最近のデリヘルではアナルファックオプションは珍しくありません。 特に高級店ではしているお店も増えました。
アナルファックオプションは段々浸透してきている
実はアナルファック専門店まであるようです。一般的とまでは言えませんが、段々浸透してきているのはたしかです。
それでもアナルファックなんて・・・と思うかもしれません。なにせ肛門でうんちを排泄する場所ですから、なにかに感染しないか？など、そういった心配もあることでしょう。
また、お店にアナルファックのオプションがあっても、出来る嬢は限られています。したい場合は出来るかどうかをきちんと確認することが大事でしょう。
一般的には同性愛者がするものじゃないの？とも思うかもしれませんが、マニアックな人たちの間では異性愛者でもするようです。
アナルファックの準備
門は本来、排泄をするところのため、念入りな準備が必要です。膣でしたらしっかり濡れていて、準備がととのっていれば挿入は出来るでしょう。妊娠し、赤ちゃんが出産するとなれば産道を通り、膣の出口となるわけです。
なので多少大きくても、小さくても、膣の場合なら受け入れがしやすいのです。
しかし肛門となると話は違います。準備をしないとチンポが入ってきたことにより裂けて傷ができてしまったり、切れ血、こすったことによる擦過傷、腸の炎症などなど様々な病気になってしまうことがあります。
また、挿入する側もHIVなどの性病になる場合や、尿道の炎症が起きてしまう可能性があるため、準備には手を抜いてはいけません。
また、挿入が出来たとしてもいきなりすぐ動くのはやめましょう。される側に非常に負担がかかるためです。
それならなぜアナルファックがあるのか？という事ですが、一つは風俗嬢が稼げることにあります。アナルファックのオプション料を見てみたらわかりますが、たいてい一番高い金額に設定されている事でしょう。
もう一つは需要があるからです。挿入したいけれど、合法的に出来るのはソープランドだけです。しかし、法律上新規にお店を作るのは難しくなっています。さらに、ソープランド自体が減少してきています。
それは建物の老朽化やアダルト業界の風当たりの強さで規制などがあるからです。そうなると、デリヘルでの挿入はアナルファックになります。
また、Mな男性ではM性感などでペニスバンドなどを挿入されたい人もいるでしょう。女装をして、綺麗な女性に虐げられつつ責められる快感を求める人もいます。 そういうわけで、多いとは言えませんがじわじわとアナルファックの需要は高まっています。
アナルファックの手順
①受ける側は必ず浣腸をし、腸内洗浄を行います。その際、少量を何回かに分けて行うほうが効果的なようです。便意があるないにかかわらず、排泄することは必要になります。
シャワーノズルを外して肛門にお湯を入れる方法もありますが、市販のイチジク浣腸などを使用した方が安全性もあがります。
浣腸をすると急に便意を催すことがありますので、トイレやトイレの近くで行うのがベストでしょう。
アナル周りの洗浄はウォシュレットを使うか、シャワーで洗浄し、清潔に保ってください。
②アナルの拡張です。アナルは緊張などによって硬く閉じやすくなりますので、深呼吸などをしてリラックスしてから臨むと良いでしょう。
指で拡張を行う場合、手に雑菌などを付着させないために、コンドームや指サック、オススメは薄手のゴム手袋などを必ずしてから肛門に触ります。
肛門にはたくさんの菌がいるので、その触った手で性器や口などを触るとA型肝炎や腎盂腎炎になる恐れがあります。
潤滑油、ワセリンなどを使用してアナルの周辺をマッサージします。アナル拡張で広げるのは括約筋（かつやくきん）という筋肉になります。
括約筋には内肛門括約筋という自分の意志では動かせられない筋と、外肛門括約筋という自分の意思で動かせて排泄するときに開く筋があります。
その二つをゆっくり拡張していきます。アナルを拡張するためのアナルパールなどのグッズもあります。
③そういう長い拡張を経て、やっと挿入が出来るようになっていきます。なのでアナルファックのオプションが高いのも頷けますね。
アナルファックでは、たとえペニバンでも清潔を保つためにコンドームはつけましょう。
以上です、いかがだったでしょうか。
初めてアナルファックをしてみたい！と思うなら、性病の検査がしっかりしてるであろう高級店か、手慣れているSM系のデリヘルが良いでしょう。
激安店で性病をうっかりもらった！とかうまくできなかった！とかそう言った可能性を下げるためにも、お店選びは慎重にした方がいいでしょう。