風俗ポイント&ルール『メンズエステとメンズエステティックサロンの違い』
メンズエステとメンズエステティックサロンを混同している男性は非常に多いです。どちらもメンズエステという括りでカテゴライズされる傾向が高い為、それぞれの特徴をしっかり把握する必要があります。
似たような名前でも異なる施術内容
まず両者の特徴で共通な事項として挙げられるのが、男性向けのサービスであり女性は対象になっていないこと。
違いはその内容にあります。まずメンズエステに関しては、心と身体にアプローチする密着度の高い揉み解しや、オイルマッサージなどのリラクゼーションを主にしたものです。
そしてメンズエステティックサロンに関してですが、もちろんこちらもリラクゼーション要素は若干あるのですが、実際蓋を開けてみるとフェイシャルやボディーに特化した美容目的の施術がメイン。
例を挙げるならばムダ毛の減毛(永久脱毛ではありません。)、ニキビや肌荒れの改善を主としたトリートメント、ダイエットや育毛などでしょうか。
同じようなネーミングでも施術内容は全く異なるので、両者の違いを理解した上で利用してください。
メンズエステで体験できるマッサージ
疲れた男性に愛されているのがメンズエステです。性的なサービスではなく、あくまで女性との密着体験によるストレス解消で疲れた心身を癒したい!
そんな男性にオススメなのがメンズエステですが、まず勘違いしないでほしいのが、こちらは性風俗店ではありません。
メンズエステは一切の性的アプローチはない健全な癒し空間であり、以下のようなメニューが用意されています。
①オイルマッサージ
最もスタンダードなマッサージでアロマの匂いを感じながらローション、オイルをたっぷり塗布して行うマッサージです。
②パウダーマッサージ
オイルと異なり身体のべたつきを感じないベビーパウダーを媒体にしたマッサージで、フェザータッチな手つきが病みつきになるという男性は少なくありません。
③洗体マッサージ
ボディーソープにローションを混ぜ、身体を洗うように塗布しながらマッサージする方法です。まるでソープのマットプレイを思わせるようなマッサージになります。
④ディープリンパ
リンパを刺激して血流を良くしたり、男性機能改善を目的にしたマッサージです。鼠径部付近をマッサージしますが、そこでハッピーエンディングが行われることはありません。
実際これら以外にもストレッチやタイ古式マッサージ、垢すりなどそれぞれのお店のコンセプトに沿った施術が行われています。
ただしメンズエステは女性へのタッチはできず、紙パンツを履いた上での受け身による施術になるので、兎にも角にも癒し重視、またはM男性にオススメです。
また耳かきや衣装チェンジ、リフレクソロジーなどのオプションも豊富なので、身体の疲れ具合や好みに応じていくつかチョイスするといいでしょう。
モテる自分になる為に
一方でメンズエステティックサロンに関してですが、こちらはメンズエステとは異なり美容に特化したサービスがズラリと揃います。
最近は男性の女性化と言いますか、女性以上に美意識が高い男性に支持されています。特に肌質改善のビタミンC導入やトリートメント、IPL(光脱毛)によるムダ毛の減毛、ダイエットなどは人気の施術メニューです。
ただしエステティックサロンは医療機関ではない為、メスによる施術や医療機器による美容治療は行われません。
美容クリニックに比べると長期スパンになりますが、施術に加えて食生活や運動などを通して行う生活改善に力を入れている側面が強いと言えます。
癒しというよりは清潔感、ルックスやスタイルを見直し、男性としての魅力を高める為のお手伝いの場と考えるといいでしょう。
なお施術によってはコスパが悪くなることが予想されますが、最近はモテ男になる為の一つの手段として、メンズエステティックサロンへ定期的に通う男性も少なくありません。